( 2021年1月31日(日)→2月10日(水)必着(延長しました))
新型コロナウイルス感染症は、私たちの社会活動に様々な制約を生じさせ、その条件下で社会活動を維持するための様々な取り組みがなされています。ヒューマンインタフェース研究の分野でもその成果を感染症対策に応用したり、感染を防ぎながらヒューマンインタフェースに関する研究開発を推進しなければならない状況に多くの関係者が直面し、様々な工夫が試みられています。また、ニューノーマルといわれるように、このような現象は一過性ではなく、未知の感染症に対応可能なあたらしい日常生活の構築が求められています。このような、人類の英知を集結し問題を解決する取り組みは、世界各地でそしてあらゆる分野で行われています。ヒューマンインタフェースの分野での、このような取り組みを共有し、記録として残すために、「新型コロナウイルス感染症とヒューマンインタフェース」に関する論文特集号を企画することにいたしました。
本特集号は、従来の特集がヒューマンインタフェースの特定の領域に限っての投稿を募集するものとは異なり幅広いヒューマンインタフェースの研究や実践の中で何らかの形で、新型コロナウイルス感染症対策に関連するものを広く募集するものです。感染を予防する非接触インタフェースの研究、いわゆる三密を避けるためのサイーネージのデザイン、遠隔教育のインタフェースを向上させる取り組みなど多くの研究事例、実践事例の投稿を期待します。
論文誌編集委員会
論文投稿締切日
2021年1月31日(日)→2月10日(水)必着(延長しました)
特集号編集委員
荒川 俊也(愛知工科大学)
伊藤 京子(大阪大学)
井野 秀一(産業技術総合研究所)
岩本 拓也(サイバーエージェント)
大久保 雅史(同志社大学)
大森 信行(長野県工業技術研究センター)
△岡 耕平(滋慶医療科学大学院大学)
岡橋 さやか(京都大学)
梶村 昇吾(京都工芸繊維大学)
苅田 知則(愛媛大学)
川上 浩司(京都大学)
木村 朝子(立命館大学)
木村 敏幸(東北学院大学)
小林 拓也(コナミアミューズメント)
齋藤 ひとみ(愛知教育大学)
酒田 信親(奈良先端科学技術大学院大学)
渋谷 雄(京都工芸繊維大学)
ソン ヨンア(東京大学)
竹内 勇剛(静岡大学)
◎竹村 治雄(大阪大学)
常盤 拓司(慶應義塾大学)
蜂須賀 知理(東京大学)
塙 大(名古屋市立大学)
平田 一郎(兵庫県立工業技術センター)
福住 伸一(理化学研究所)
細野 美奈子(産業技術総合研究所)
増田 貴之(鉄道総合技術研究所)
△松田 昌史(NTT)
丸谷 真美(東芝)
栁澤 一機(日本大学)
吉田 成朗(東京大学)
(50音順 ◎印は編集委員長、△は幹事)