研究委員会について
本研究委員会は「障害のある人,高齢の人等のための,使いやすいヒューマン インタフェース実現」のために,これらの人々のニーズに立脚する目的基礎研究および応用実践研究の発表,討論の場を,認知系・心理系・デザイン系 などを含めた研究者・開発者,さらには現場のエンジニア等に提供することを目的としています.応用分野の研究開発では,いろいろな機器開発試作,応用事例,製品使用評価などの発表や討論も歓迎します.
具体的には次のような事項を対象として,その発表・ディスカッションの場を提供しています.
・障害のある人等の生活現場でのニーズの的確な把握に関すること
・把握された現場のニーズに基づくヒューマンインタフェース技術に関すること
・障害のある人等の認知特性や情報処理機能・性能に関すること
・アクセシビリティ・ニーズに整合する情報メディアの性質や特性に関すること
・アクセシビリティ・ニーズに整合する機器のハード・ソフトに関すること
・現場での実践に関すること
ここ数年は毎年12月に東京で、3月に京都で研究会を開催しています。ご興味のある方は是非ご参加ください。
運営体制(2018-2020年度)
【委員長】 小林 真(筑波技術大学)
【副委員長】 河野 純大(筑波技術大学)
【幹事】 木村 貴彦(関西福祉科学大学)、 桑原 教彰 (京都工芸繊維大学)、 田中 久弥(工学院大学)
【運営委員】 伊藤 和幸(国立障害者リハビリテーションセンター)
主な活動
毎年3月に京都、12月に東京にて研究会を開催しています。
また、シンポジウムでのワークショップなども実施しています。
詳細は時期が近づきましたら学会の研究会ページでお知らせ致します.
直近の情報
- 第181回ヒューマンインタフェース学会研究会「高齢者、障がい者支援技術および一般(SIGACI-27)」 - 開催日: 2021年3月26日(金)
会場:zoomによるオンライン開催
申込締切:2021年2月10日 - 第180回ヒューマンインタフェース学会研究会「個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般(SIGACI-26)」 - 開催日: 2020年12月9日(水)~10日(木)
会場:zoomによるオンライン開催
申込締切:2020年10月7日
これまでの活動 (過去の関連専門研究委員会による活動も含む)
過去のイベント・活動の記録はこちら
問い合わせ先
小林 真(委員長) 筑波技術大学 koba[at]cs.k.tsukuba-tech.ac.jp
木村 貴彦(総務担当幹事) 関西福祉科学大学 takimura[at]tamateyama.ac.jp
(2020/10/21)