MENU

知的生産性専門研究委員会 (SIGIP)[時限](活動終了)

研究委員会について

社会の高齢化が急速に進み労働力が減少する中,多様な働きかたの実現に向けた働き方改革が積極的に推進されています.他方,限られた労働力で社会を維持・発展させるためには,労働力の確保と同時に生産性を向上させるための取り組みも重要になります.そこで本研究会は,特にオフィスなどの知的労働に従事する職場において,より高い生産性を実現するための課題や可能性,技術などを集中的に議論することを目的に,2019年1月に時限研究会として設置されました.皆様の積極的なご参加と議論をお待ちしています.


SIGIPの活動

SCOPE

オフィスにおける知的活動は上図のように定型的なものから創造性を要求されるものまで多様であり,望ましい状態や環境に求められる機能も異なると考えられます.一方で,これまでの生産性の議論は俯瞰的なものが多く,個々の活動のより詳細な分析や評価,そうして最適な支援技術の検討はまだ途上にあります.そこでSIGIPでは,まずオフィスにおける知的生産活動を構造的に整理した上で,個々の領域に焦点を当てた開発や評価,分析などの事例を互いに共有して議論することで,日本の知的生産性の向上に貢献することを目的とします.


運営体制

(2020年度)

委員長 下田 宏 (京都大学)
副委員長 藤田 欣也(東京農工大学)
幹事大林 史明(パナソニック)
委員安藤 昌也(千葉工業大学)
石井 裕(岡山県立大学)
市野 順子(東京都市大学)
今村 伊知郎(ソリッドレイ研究所 )
塩瀬 隆之(京都大学)
寺村 信介(リコー)
野中 雅人(沖電気)
藤野 秀則(福井県立大学)
村上 義朗 (ユニアデックス)
横山 ひとみ(岡山理科大 )
渡辺 昌洋 (NTT)

※委員としてSIG活動に貢献いただけるかたを歓迎します.上記委員にお気軽にご連絡下さい


おしらせ


これまでの活動

過去の活動の記録はこちらを御覧下さい.


問い合わせ先

下田宏(委員長)   京都大学   shimoda[at]energy.kyoto-u.ac.jp
藤田欣也(副委員長) 東京農工大学 kfujita[at]cc.tuat.ac.jp
大林史明(幹事)  パナソニック obayashi.fumiaki[at]jp.panasonic.com

専門研究委員会(SIG)

PAGETOP
Copyright © ヒューマンインタフェース学会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.