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特別講演会

ヒューマンインタフェース・VR・メタバース

 廣瀬通孝先生(東京大学)

 

 

日時 2024年3月1日(金) 14:50~15:50
場所 同志社大学 東京オフィス / Zoom(ハイブリッド開催)
東京都中央区京橋2丁目7-19 京橋イーストビル 3階
講演概要 ヒューマンインタフェース(HI)という言葉が学術界で認知されるようになったのは存外新しく、1970年後半のころと記憶する。以来、本学会の発足など様々な歴史を経て、今やHIが情報技術の基幹の一つとなっているのは喜ばしいことである。この分野の特色の一つは、多くの新規分野を生み出したという点にあるだろう。VR然り、ウェアラブルコンピュータ然りである。メタバースもまたHIとかかわりの深い話題と言えようし、昨今の生成AIブームもこの分野の新たな進化を挑発しているように見える。
今回の講演では話者が特に深くかかわってきたVR技術の系統樹を中心軸として、HI領域のこれまでとこれからについて語ってみたいと思っている。
講師略歴 東京大学名誉教授
東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー
昭和29年5月7日生まれ、神奈川県鎌倉市出身。
昭和57年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年東京大学工学部講師、昭和58年東京大学工学部助教授、平成11年東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、平成30年東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長などを歴任。令和2年4月より現職。
専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)。「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。
日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。
参加費 無料(※学会員以外の方でも無料で聴講頂けます。)
定員 300名(※定員を超えますと参加頂けない場合がございます。)
参加登録 https://forms.gle/ck5yBru2sS5M7yFT7

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