(2022年1月31日(月)締め切り)

 近年,高齢化の進行や生活習慣病の増加などを背景として,健康維持を目的としたスポーツやヘルスケアに対する関心が高まっています.特に,スマートフォンをはじめとした,デジタルデバイスは,日常的な体調管理を手軽に行えるだけでなく,蓄積されたデータの可視化や,仲間や指導者とのデータ共有など,様々な形態の健康管理手法を生み出しました.

 その中で,2020年より始まったコロナ禍は,社会活動に大きな制約をもたらし,私たちの日常を大きく変容させました.スポーツやヘルスケアも例外ではなく,オリンピック・パラリンピックをはじめとした,さまざまなスポーツイベントや健康増進イベントが延期や中止を余儀なくされました.その一方,コロナ禍において私たちに求められているデジタルデバイスの積極的な活用は,それらの社会活動をオンラインやリモートといった「新しい形式」で実施できる可能性や,e-スポーツのようなサイバー空間で楽しむ「新しい形式」のスポーツの可能性を広げるきっかけとなりました.

 本特集では,このような様々な可能性が見いだされ始めている「スポーツ」と「ヘルスケア」分野のインタフェースに注目し,その関連分野の研究論文を広く募集いたします.

 以下に,具体的な分野を挙げますが,これら以外でもwithコロナ時代のスポーツやヘルスケアを扱った工学的な研究や,「新しい生活様式」における行動解析や社会心理学に基づく健康管理に関する研究など,様々な分野からの投稿をお待ちしております.また,原著論文のみではなく,総説論文や技術報告といったカテゴリーの論文も歓迎いたします.

キーワード:

・スポーツ活動全般の支援や,e-スポーツを含めた競技の支援技術
・身体機能の拡張,道具の拡張に関する技術
・ヘルスケア工学,福祉工学,リハビリテーション工学
・バリアフリー技術,ユニバーサルデザイン
・エイジングを支える技術,ジェロンテクノロジー

論文誌編集委員会

論文投稿締切日

2022年1月31日(月)

特集号編集委員

〇上杉 繁(早稲田大学)
 岡橋 さやか(京都大学)
 梶並 知記(文教大学)
◎武藤 剛(文教大学)
〇山本 知仁(金沢工業大学)
 他追加予定
 (50音順 ◎印は編集委員長、○は副委員長)