主催 | ヒューマンインタフェース学会 安全管理支援技術専門研究会 SIGMAS |
開催日 | 2023年12月14日(木)※申し込み件数によっては15日(金)にも行う可能性があります。 |
会場 | 東京大学本郷キャンパス 工学部8号館84講義室 [地図] |
内容 | 本研究会は,多様な産業領域および学術分野から参加者を募り,高度な安全性を要求される分野における安全管理支援技術やヒューマンファクターに関する議論を行い,その知見を現場に反映させて安全性の向上に寄与することを目的としています. この目的に則した研究発表はもちろんのこと,ちょっとしたアイデアについてのポジションペーパーや,実務の現場からの実践報告や現状報告についても歓迎いたします. また、HIに関連する支援技術やシステムの開発・評価だけでなく,組織あるいは個人の心理やマネジメント,企業や公共団体のガバナンス,安全というものの考え方や捉え方などの哲学的議論まで含めた,安全に関する様々な分野からの発表を広く募集いたします. 皆様の奮ってのご参加を心よりお待ちしています. |
申し込み方法 |
受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関する連絡をさせていただきます。ヒューマンインタフェース学会の「研究会 講演申し込み」のページをご参照下さい。 |
原稿のページ数 | 2, 4, または6ページ |
問い合わせ先 | 学会事務局 研究会担当(his-meeting【at】his.gr.jp)もしくは SIGMAS幹事(b-fujino@g.fpu.ac.jp)まで |
参加費 | 研究報告集年間購読登録者は無料。 年間購読非登録の場合、一般 1000円、学生 500円。 (※参加費は1日単位となります) |
申込締切 | 2023年 |
原稿締切 | 2023年11月14日 |
プログラム
2023年12月14日(水) 10:30~17:35
10:30~11:45
(1) 災害拠点病院における多数傷病者受入れ訓練のデータ記録と分析-PHS-ICレコーダーを用いたエリア間コミュニケーションの分析-
○小原 洋輝, 菅野 太郎 (東京大学), 梶山 和美 (北里大学), 山崎 妙純 (日本赤十字看護大学), 吉田 悠 (日本大学), 舎利倉 幸香 (昭和大学), 椿美 智博 (北里大学)
(2) 災害拠点病院における多数傷病者受入れ訓練のデータ記録と分析:NFCタグを用いた患者・書類の流れの記録
○尾藤 弓子, 菅野 太郎 (東京大学), 梶山 和美 (北里大学病院), 吉田 悠 (日本大学), 山﨑 妙純 (日本赤十字看護大学), 舎利倉 幸香 (昭和大学病院), 椿美 智博 (北里大学)
(3)良好事例からの効果的な学習の実現に向けた課題
○狩川 大輔 (東北大学), 吉田 悠 (日本大学), 高橋 明子 (労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所), 藤野 秀則 (福井県立大学), 三浦 直樹 (東北工業大学), 青山 久枝 (海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所), 伊東 直洋 (東北大学)
11:45~13:00 昼休憩
13:00~14:45
(4)フライトオペレーションにおける良好行動の分類フレームワークに関する研究
○木村 龍一, 狩川 大輔, 市川 慶太郎 (東北大学), 湯浅 宗也, 京谷 裕太 (日本航空), 青山 久枝 (海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所), 北村 正晴 (テムス研究所)
(5) AIと人間の協働による因果知識マネジメント手法の開発と災害影響予測への適用
○武井 瑛貴, 菅野 太郎 (東京大学)
(6)AI監視員と人の監視員とでの監視員からの警報に対する受け手の反応の違いの検討
○藤野 秀則, 大久保 賢哉, 柿本 瑞穂, 佐藤 優希, 高橋 侑子, 松本 美咲, 和田 颯太 (福井県立大学)