主催 | ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース 研究会 SIG-DeMO |
共催 ・ 連 催 | 情報処理学会 ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)研究会, 情報処理学会 エンタテインメントコンピューティング(EC)研究会, 日本バーチャルリアリティ学会, 映像情報メディア学会 ヒューマンインフォメーション (HI)研究会, 電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)研究会 |
開催日 | 2024年6月6日(木)~6月7日(金) |
会場 | 東京大学 山上会館(+オンライン) |
参加登録 | https://forms.gle/9c7Bd3Y37NtBDs1R7 |
発表申込 | 「講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい https://jp.his.gr.jp/research-meetings/meeting-application/ |
内容 | 本研究会は,6月7日と6月7日にハイブリッド開催いたします.本年は情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会が主催し,日本バーチャルリアリティ学会, 映像情報メディア学会 ヒューマンインフォメーション 研究会 (HI) ,情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会,電子情報通信学メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会との共催になります. テーマは,人工現実感,エンタテインメント,メディアエクスペリエンスで,仮想環境の基礎的な内容からユーザインタフェース,ユーザエクスペリエンス,エンタテインメントまで様々な研究分野をカバーする学際的な内容を対象とします.関連する分野の多くの研究者が集まる場となり,幅広く活発な議論が交わされるものと期待されます.各分野でご活躍中の皆様の,多数のご応募をお待ちしております. |
原稿のページ数 | 2, 4, または6ページ |
問い合わせ先 | sigdemo@x-lab.team 伊藤まで |
参加費 | 研究報告集年間購読登録者は無料。 年間購読非登録の場合、一般 1000円/日、学生 500円/日。 (※参加費は1日単位となります) 参加費の支払い等の手続きはオンライン対応を予定しております。 |
申込締切 | 2024年4月11日 |
原稿締切 | 2024年5月7日 |
プログラム
発表時間:一般発表1件20分(発表15分,質疑4分,交代等1分),萌芽発表1件10分(発表5分,質疑4分,交代等1分)
1日目: 6月6日(木)
セッション1:VR (09:30~10:30)座長 近藤亮太(東京大学)
(1) 09:30 – 09:50
[HCI] VR体験における上昇過程の表現が高所感覚に与える影響の調査
森 海龍(立命館大学),安藤 雅行(立命館大学),大津 耕陽(立命館大学),泉 朋子(立命館大学)
(2) 09:50 – 10:10
[HCI] 移動ロボットを用いたSARにおけるユーザとの距離に感応する投影面の設計と評価
高木 健太(慶應義塾大学),中西 泰人(慶應義塾大学)
(3) 10:10 – 10:30
[HCI] タスクの成否への介入がアバター操作の行為主体感に与える影響の調査
難波 結季(電気通信大学),中島 瑞(東京電機大学),仲田 佳弘(電気通信大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション2:嗜好・意欲 (10:40~11:50)座長 松浦 昭洋(東京電機大学)
(4) 10:40 – 11:00
[HCI] LLMを用いたチャットに基づくユーザの嗜好を反映したライブ配信動画ダイジェスト生成
植野 天翔(駒澤大学),加藤 卓哉(駒澤大学),平井 辰典(駒澤大学)
(5) 11:00 – 11:20
[HCI] 積読本からのメッセージの提示による読みたい気持ちの喚起:ユーザの購入体験とレビューの比較
野本 晴登(立命館大学),安藤 雅行(立命館大学),大津 耕陽(立命館大学),泉 朋子(立命館大学)
(6) 11:20 – 11:40
[EC] プログラマの格好良さを見せることで未経験者のプログラミングに対する意欲を高める対戦ゲーム
岡 大貴(神戸大学大学院工学研究科),大西 鮎美(神戸大学大学院工学研究科),西田 健志(神戸大学大学院国際文化学研究科),寺田 努(神戸大学大学院工学研究科),塚本 昌彦(神戸大学大学院工学研究科)
(7) 11:40 – 11:50
[EC] 【萌芽】店舗・施設等において 来訪者の嗜好情報を反映させた BGMの選曲・生成の検討
平山 絢健(工学院大学),牛田 啓太(工学院大学)
−−− 休憩 ( 90分 ) −−−
セッション3:検知・推定 (13:20~15:00)座長 川口一画(筑波大学)
(8) 13:20 – 13:40
[HCI] 深層学習を利用した、ユーザー・インターフェースにおける文字異常の検知
東島 恵美子(株式会社ベリサーブ),須原 秀敏(株式会社ベリサーブ)
(9) 13:40 – 14:00
[HCI] 姿勢推定モデルを用いた行動クラスタリングと人物の属性を考慮した異常行動検知
宮 茅子(北陸先端科学技術大学院大学),吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
(10) 14:00 – 14:20
[HCI] 手掌長導入による日本手話指文字の判別モデルの性能向上の検討
花田 佳文(北陸先端科学技術大学院大学),吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
(11) 14:20 – 14:40
[HCI] 手首装着型カメラデバイスを用いた食事量計測システムの開発
瀬戸口 大樹(北陸先端科学技術大学院大学),謝 浩然(北陸先端科学技術大学院大学)
(12)/ITE-HI 14:40 – 15:00
身体可視範囲が限定された状況における身長推定
○中嶋 豊・佐藤千佳(新潟大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション4:可視化 (15:10~15:50)座長 原澤賢充(NHK)
(13) 15:10 – 15:30
[HCI] Atmospheric User Interface:人間と空間のインタラクションにおける3次元的可視化手法の検討
青木 崇行(カディンチェ株式会社),望月 大誠(カディンチェ株式会社),木下 雄貴(Domain)
(14) 15:30 – 15:50
[HCI] 観光地の訪問者が感じる魅力の理解を促す手法の検討
大澤 幸生(東京大学),関口 海良(東京大学),木村 莉子(東京大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション5:VR (16:00~16:50)座長 原澤賢充(NHK)
(15)/MVE 16:00 – 16:20
並行パンケーキウィンドウ光学系を用いたビデオシースルーHMDにおけるカメラと目の位置の一致
谷口和優(アイシン)・○野倉大輝・木島竜吾(岐阜大)
(16)/ITE-HI 16:20 – 16:40
Factors affecting divided attention to multiple objects in VR environment
○Yuting Huang・Rumi Hisakata・Hirohiko Kaneko(TokyoTech)
(17) 16:40 – 16:50
[EC] 【萌芽】救急車を利用すべき状況を学習するためのVRシステムの検討
井田 帆南(名古屋市立大学),川崎 広翔(名古屋市立大学),小林 桂(名古屋市立大学)
2日目: 6月7日(金)
セッション6:感情,印象,意識 (09:30~10:50)座長 山中祥太(LINEヤフー)
(18) 09:30 – 09:50
[HCI] 主観指標と客観指標を用いたストレスマネジメント介入効果の比較
中島 嘉樹(東京大学),竹内 俊貴(東京大学),葛岡 英明(東京大学),鳴海 拓志(東京大学)
(19) 09:50 – 10:10
[HCI] 複数仮想エージェントのオーバーハードコミュニケーションが二輪車ドライバのすり抜け意識に与える影響
森川 きらら(工学院大学大学院工学研究科情報学専攻),吉田 直人(工学院大学情報学部)
(20) 10:10 – 10:30
[HCI] 便利の副作用に気づかせるための発想支援手法の評価—行為の増減の提示による気づきへの影響—
畑 玲音(関西大学大学院),松下 光範(関西大学)
(21) 10:30 – 10:50
[Demo] 環境音提示による食事の印象・価値変化の調査
○上堀 まい, 渡辺 祐大, 伊藤 弘大, 伊藤 雄一 (青山学院大学)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション7:入力 (11:00~12:40)座長 伊藤弘大(トヨタ自動車)
(22) 11:00 – 11:20
[HCI] MR環境下における身体背面部へのタップ入力を用いた入力領域拡張
國枝 直希(芝浦工業大学),真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
(23) 11:20 – 11:40
[HCI] HMKと仮想キーボードを組み合わせたハイブリッドな文字入力手法
野原 僚人(芝浦工業大学),石川 博規(NTTドコモ),真鍋 宏幸(芝浦工業大学)
(24) 11:40 – 12:00
[HCI] 導電糸を活用した組紐型タンジブル・インタフェースの基礎検討
穂積 佳(公立はこだて未来大学),塚田 浩二(公立はこだて未来大学),吉田 博則(公立はこだて未来大学)
(25) 12:00 – 12:20
[HCI] スマートフォン用ウェブページにおけるタップ成功率推定ツールTappyの実用化
山中 祥太(LINEヤフー株式会社),薄羽 大樹(LINEヤフー株式会社),山下 郁矢(LINEヤフー株式会社),笹谷 奈翁美(LINEヤフー株式会社),佐藤 潤一(LINEヤフー株式会社)
(26)/ITE-HI 12:20 – 12:40
眼球運動を用いたVR空間でのカメラ・視点操作インターフェースの開発
○鈴木真冬・久方瑠美・金子寛彦(東工大)
−−− 休憩 ( 90分 ) −−−
セッション8:VR (14:10~15:50)座長 萩山直紀(NTT)
(27)/ITE-HI 14:10 – 14:30
広視野呈示された視覚参照枠の傾きへのfMRI順応
○藤本花音(京大)・和田充史(NICT)
(28)/ITE-HI 14:30 – 14:50
裸眼立体視ディスプレイを用いた奥行きの異なる枠の提示がユーザーの奥行き知覚に与える影響
○松田勇祐(公立諏訪東京理科大)・下野孝一(東京海洋大)
(29)/MVE 14:50 – 15:10
眼球運動とVR酔いの関係
平野 翔(トヨタシステムズ)・○藤嶋駿輔・木島竜吾(岐阜大)
(30)/MVE 15:10 – 15:30
視覚提示色とVR酔いとの関係
新良悠真(パーソルavcテクノロジー)・○金 光宇・木島竜吾(岐阜大)
(31)/MVE 15:30 – 15:50
ユーザーの予期によるVR酔いの抑制
○渡辺隼平・木島竜吾(岐阜大)
−−− 休憩 ( 10分 ) −−−
セッション9:学習・ガイド (16:00~17:20)座長 中村 嘉志(国士舘大学)
(32)/MVE 16:00 – 16:20
身体性の強さと融合身体教示による運動技能学習の関係
大橋聖也(太平洋工業)・○今川勝喜・木島竜吾(岐阜大)
(33) 16:20 – 16:40
[HCI] Investigation of Non-Dominant Hand Training through Virtual Reality and Inverted Visual Feedback
Inoue Ryudai(Waseda University),Feng Qi(Waseda Research Institute for Science and Engineering),Morishima Shigeo(Waseda Research Institute for Science and Engineering)
(34) 16:40 – 17:00
[HCI] アナウンス技術の練習支援システムに向けた基礎検討
山田 真那子(公立はこだて未来大学),塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
(35) 17:00 – 17:20
[HCI] フロアマップ解析と交差点検出を用いた不慣れな屋内空間における視覚障害者のための案内システム
久保田 雅也(早稲田大学),栗林 雅希(早稲田大学),粥川 青汰(IBM Research – Tokyo),高木 啓伸(IBM Research – Tokyo),浅川 智恵子(日本科学未来館/IBM Research),森島 繁生(早稲田大学理工学術院総合研究所)