プログラム　　電子閲覧サービス

主催 ヒューマンインタフェース学会 デバイスメディア指向ユーザインタフェース 研究会 SIG-DeMO
共催電子情報通信学会 メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎（MVE）
日本バーチャルリアリティ学会 複合現実感研究会（SIG-MR）・サイバースペースと仮想都市研究会（SIG-CS）
開催日2024年9月26日（木）～27日（金）
会場利尻富士町総合交流促進施設「りぷら」（現地開催です）
 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町119 番地1   [地図]
内容北海道での共催研究会は、函館、札幌、旭川、釧路、網走、帯広、稚内、根室、利尻島、洞爺湖、小樽、支笏湖、北見、札幌、知床、函館、釧路、阿寒湖、室蘭と回を重ねてきました。記念すべき20回目となる今回は、利尻島で開催いたします。
本合同研究会は、AR/MR技術、ヒューマンインタフェース技術、メディア情報処理技術に関する基礎/応用研究発表を幅広く募集いたします。質の高い完成された研究発表だけでなく、萌芽的な研究テーマや、新たなステージを迎えた国際・社会状況の中での新しい生活様式の提案や働き方・遊び方の再構築の話題など、多くの皆様に御発表いただき、これまでにも増して活発な議論を行いたいと思います。実験が実施できていない研究につきましても、議論の場として本研究会を積極的にご活用ください。多数の皆様の発表申込みをお待ちしております。
申し込み方法「講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい
https://jp.his.gr.jp/research-meetings/meeting-application/
合同研究会となりますので以下からも必ず申し込みをお願いします．
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScWcT6ShybpiMnQj92kcNTrCpyz4mqSW2blDP69VcnV_PYVVw/viewform

北海道合同研究会、CS研究会・MR研究会・SIG-DeMO研究会参加申し込み
【入力締切：9/20】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPgjQKX2Wg3cFe6vyqTUGKCY-FumfaSPQT45a_d5oTqJ1cgg/viewform
原稿のページ数2, 4, または6ページ
問い合わせ先学会事務局 研究会担当（his-meeting【at】his.gr.jp）もしくは
SIGDeMO幹事（ sigdemo@x-lab.team）まで
参加費研究報告集年間購読登録者は無料。
年間購読非登録の場合、一般 1000円、学生 500円。
（※参加費は1日単位となります）
申込締切
2024年7月15 19日(金) 延長しました
原稿締切2024年8月29日(木）

プログラム

発表時間（質疑応答、発表者交代込）：
　　一般発表　発表 20 分 ＋ 質疑応答 5 分

 
1日目　9月26日(木)
 
08:55 – 10:35　セッション：XR1(AR/VR/MR)　
(1) 08:55-09:20 [SIG-DEMO]
照度センサに基づくストライプ状LED群の形状推定手法
○秋山 凜太朗 (法政大学), 山崎 夏奈, 伊藤 弘大 (青山学院大学), 小池 崇文 (法政大学), 伊藤 雄一 (青山学院大学）
(2) 09:20-09:45 [SIG-MR]
緊急時の掛け声を可視化する拡張現実感システムにおける警告機能の性能評価
田中聖也(龍谷大学大学院)〇 外村佳伸(龍谷大学 名誉教授)池田聖(龍谷大学)
(3) 09:45-10:10 [SIG-MR]
投影の隠蔽が生じない移動物体と背景の適応的な見かけの操作
永田剛大◯ 天野敏之
(4) 10:10-10:35 [SIG-MR]
Instant-NGPによる実環境のモデリングおよびアバターによる身体化を用いた没入型遠隔コミュニケーションシステムの試作
〇太田貴士，葛岡英明
 
10:45 – 12:00　セッション：多感覚 
(5)10:45-11:10 [MVE] 
AR/VR技術と応用心理学 ～ アメリカでの感情認識と多感覚フィードバックの研究におけるAR/VR技術の最新研究事例と課題についてのまとめと考察 ～
○井下明日香（UCバークレー大）
(6)11:10-11:35 [MVE]
自律実況中継への取り組み ～ マルチモーダルセンシングによる発表内容の特定及びSNSによる通知実装 ～
○原　豪紀（慶大）
(7) 11:35-12:00 [SIG-DEMO]
重心・重量データを計測可能な床型デバイスを用いた歩容取得による性別識別
○尾崎 亮太, 伊藤 弘大, 伊藤 雄一 (青山学院大学)
 
12:00-13:00 昼食　（ 60分 ）
 
13:00 – 14:15　セッション：XR2(AR/VR/MR)
(8) 13:00-13:25 [SIG-MR]
VR体験における重力要素の影響調査
○歩 宛静（東京大学）、 中山 雅哉（東京大学）、 小川 剛史（東京大学）
(9) 13:25-13:50 [SIG-MR]
視覚的透過による把持物体軽量化の研究
小笠原 駿(龍谷大学)○ 酒田 信親(龍谷大学)
(10) 13:50-14:15 [SIG-MR]
医薬品配送支援システム評価のためのVR環境構築：営業所から顧客施設までの支援案比較
○小澤重樹, 一刈良介, 三浦卓也, 蔵田武志
 
14:25 – 15:40　セッション：XR3(AR/VR/MR)
(11)14:25-14:50 [MVE]
視覚刺激に対して角度の異なる足底面傾斜が傾斜知覚に与える影響
○船引應佑・柳田康幸（名城大）
(12)14:50-15:15 [MVE]
バーチャルハンドのサイズ制御がPseudo-Hapticsの重さ知覚に与える効果の検証 ○波越貴也・平尾悠太朗・ペルスキア エルナンデス モニカ・内山英昭・清川　清（奈良先端大）
(13)15:15-15:40 [MVE]
VR環境におけるアバタのブーバ/キキ的形状特性が味覚に与える影響
○小関裕介・中野萌士・鳴海拓志（東大）
 
16:50 – 17:40　セッション：インタラクション
(14)16:50-17:15 [MVE]
ペダリング上達に向けた回転速度の揺らぎの直感的フィードバックシステム
○三浦勇人・三上　弾（工学院大）
(15)17:15-17:40 [MVE]
電気刺激による仮想キーボードの打感提示
○多賀康太・太田裕紀（奈良先端大）・青山一真（東大）・平尾悠太朗・ペルスキア エルナンデス モニカ・内山英昭・清川　清（奈良先端大）
 
 
2日目　9月27日(金)
 
09:00 – 10:15　セッション：支援
(16) 09:00-09:25 [SIG-CS]
学習レベルに合わせて機能を選べる特別支援教育向けスイッチ教材の提案
○伊藤楓人(湘南工科大学) 福田翼(湘南工科大学) 中茂睦裕(湘南工科大学) 渋沢良太(第一工科大学) 大惠克俊(日本文理大学)
(17) 09:25-09:50 [SIG-CS]
表面筋電位と姿勢推定AIを用いたうどんの製麺方法「すかし打ち」の計測システムの提案
○中茂睦裕（湘南工科大学） 伊藤楓人（湘南工科大学） 福田翼（湘南工科大学） 渋沢良太（第一工科大学）大惠克俊（日本文理大学）
(18) 09:50-10:15 [SIG-DEMO]
模擬患者データを用いた整形疾患スクリーニング手法の提案
○髙井亮輔（慶應義塾大学）、渡辺拓郎（慶應義塾大学）、藤田浩二（東京医科歯科大学）、杉浦裕太（慶應義塾大学）
 
10:25 – 11:40　セッション：調和
(19)10:25-10:50 [MVE]
実戦環境で利用可能な打者タイミング能力の定量化と可視化
○青木真吾・三上　弾（工学院大）・西條直樹（エヌ・ティ・ティ）・北澤翔太（ライオンズ）
(20)10:50-11:15 [MVE]
集団行動における暗黙的合意形成過程の認識と検証の枠組み
○亀田能成（筑波大）
(21)11:15-11:40 [MVE]
漢方医学的問診のためのバーチャル患者モデルの開発 ～ 共感力向上と漢方医学的病態理解のための新しいアプローチ ～
○高田知樹（富山県立大）・山田理絵（富山大）・アントニオ オリヴェイラ ズィンガ レネ（富山県立大）・徐　貺哲（弘前大）・藤本　誠（富山大）
 
11:50 – 13:20　セッション：計測・推定
(22) 11:50-12:15 [SIG-DEMO]
スマートフォンを用いた手の疲労度推定
○田島 孔明 (慶應義塾大学), 池松 香, 礒本 俊弥 (LINEヤフー), 加藤 邦拓 (東京工科大学), 杉浦 裕太 (慶應義塾大学)
(23) 12:15-12:40 [SIG-CS]
電気的筋肉刺激がVR空間内のジャンプ体験に及ぼす影響の分析
○島川久範（東京大学大学院学際情報学府）、小川剛史（東京大学情報基盤センター）
(24)12:40-13:05 [MVE]
点滅LEDと高速カメラによる人物姿勢データ作成におけるLED光が遮蔽された関節位置の複数カメラからの推定
○池谷徳之・三上　弾（工学院大）・松村聖司・西條直樹・柏野牧夫（NTT）
(25) 13:05-13:20 [SIG-MR] HMD内蔵視線計測機の較正と複数視能検査の同時実施法の検討
〇羽賀大輝（龍谷大学） 池田聖（龍谷大学）