公益財団法人立石科学技術振興財団では、財団設立20周年を記念して2010年に「立石賞」(Tateisi Prize)を創設しました。本賞はオムロン株式会社の創業者である立石一真氏および当財団の初代理事長である立石孝雄氏の産業・技術の発展に対する功績および人材の育成に対する貢献を記念する賞です。
 ヒューマンインタフェース学会では立石科学技術振興財団より立石賞特別賞受賞候補者推薦の依頼を受け、当該賞の受賞候補者としてヒューマンインタフェース学会からの推薦を得て応募を希望される学会員を募集いたします。
※学会からの推薦の可否については理事会で審議の上、決定いたします。


1. 対象
エレクトロニクスおよび情報工学の分野で人間と機械の調和を促進し、技術革新と人間重視の視点において研究活動を発展させ、その成果を世のため人のために有効なレベルまで高めて社会に認知され、多くの人に享受されると期待できる状態をもって「顕著な業績」とし、それを実現した研究者個人。

2. 候補者の条件
立石賞特別賞の趣意に沿った日本発の研究・技術開発において、上記「顕著な業績」をあげた研究者個人で、有識者からの推薦を受けた方。

3. 顕彰の内容
立石賞特別賞:賞状、賞牌、賞金(500万円)

4. 受賞の条件
募集の翌年秋に開催予定の表彰式に出席し、受賞記念講演を実施すること。


【ヒューマンインタフェース学会からの推薦について】
 ヒューマンインタフェース学会からの推薦を前提としているため、推薦希望者は下記の条件を全て満たすことが条件です。
 ●ヒューマンインタフェース学会会員であること
 ●ヒューマンインタフェース学会で論文投稿・研究発表等の活動実績があること


立石賞に推薦する候補者は、理事により審議・決定いたします。
ヒューマンインタフェース学会からの推薦を希望される場合は、下記の項目にご記入の上、メールにて事務局までお申し込みください。

【subject】2026年度 立石賞特別賞 推薦希望
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・被推薦希望者 氏名(カナ): ※学会からの推薦を得て立石賞への応募を希望される方
・被推薦希望者 所属:
・推薦者 氏名(カナ):    ※被推薦希望者を学会へご推薦頂ける方(自薦の場合は不要)
・推薦者 所属:

・被推薦希望者のHI学会活動実績
HI学会 研究会・シンポジウム・学会誌等への投稿履歴詳細
1)投稿先(研究会・シンポジウム・学会誌・論文誌)
2)掲載巻号
3)論文タイトル
※入会前の方はHI学会での活動実績に加え、入会申請が必須条件です。

・推薦理由

・会員番号(入会前の場合はその旨 記入してください)
被推薦希望者:
推 薦 者:
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受付期間:2025 年 6 月 3 日(火) まで

連 絡 先:ヒューマンインタフェース学会 事務局
<E-mail>his-secretariat【@】his.gr.jp
(Subject:2026年度 立石賞特別賞 推薦希望)

立石科学技術振興財団 および 立石賞特別賞 の詳細については下記URLをご参照ください。
https://www.tateisi-f.org/tateisiprize/