| 主催 | ヒューマンインタフェース学会 安全管理支援技術研究会 SIGMAS |
| 共催 | Relisience Engineering Association Young Talenets in Asia （予定） |
| 開催日 | 2025年12月23日（火曜日） |
| 会場 | 東京大学本郷キャンパス工学部8号館84講義室 |
| 内容 | 本研究会は，多様な産業領域および学術分野から参加者を募り，高度な安全性を要求される分野における安全管理支援技術やヒューマンファクターに関する議論を行い，その知見を現場に反映させて安全性の向上に寄与することを目的としています． この目的に則した研究発表はもちろんのこと，ちょっとしたアイデアについてのポジションペーパーや，実務の現場からの実践報告や現状報告についても歓迎いたします． また、HIに関連する支援技術やシステムの開発・評価だけでなく，組織あるいは個人の心理やマネジメント，企業や公共団体のガバナンス，安全というものの考え方や捉え方などの哲学的議論まで含めた，安全に関する様々な分野からの発表を広く募集いたします． 皆様の奮ってのご参加を心よりお待ちしています． |
| 申し込み方法 | 受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関する連絡をさせていただきます。ヒューマンインタフェース学会の「研究会 講演申し込み」のページをご参照下さい。 |
| 原稿のページ数 | 2, 4, または6ページ |
| 問い合わせ先 | 学会事務局 研究会担当（his-meeting【at】his.gr.jp）もしくは SIGMAS幹事（fujino【at】g.fpu.ac.jp）まで |
| 参加費 | 研究報告集年間購読登録者は無料。 年間購読非登録の場合、一般 1000円、学生 500円。 （※参加費は1日単位となります） |
| 申込締切 | 2025年10月23日 |
| 原稿締切 | 2025年11月24日 |
プログラム
9:30 – 10:45 セッション1
1. レジリエントなチームパフォーマンスのための客室乗務員の持つ実践知に関する研究 (2)－インタビュー結果の分析－
○山田 真理男, 狩川 大輔, 高橋 信 (東北大学), 川島 明哲, 菅 留美, 四ツ橋 明子, 片岡 美保 (エアージャパン)
2. ある化学プラントにおけるヒヤリハット報告制度と従業員意識
○盛砂 凪沙, 佐々木 帆乃華, 吉田 匡宏, 山口 春樹, 藤野 秀則 (福井県立大学)
3. 訪問看護におけるBCPシミュレーションのためのボードゲーム開発
○野中 陽斗, 青木 明河, 岩渕 央河, 山口 雄己 (日本大学), 石田 千絵, 佐藤 太地(日本赤十字看護大学), 金坂 宇将 (ケアプロ在宅医療), 西田 志穂(純真学園大学), 菅野 太郎 (東京大学), 吉田 悠 (日本大学)
10分休憩
10:55 – 11:45 セッション2
4. 音声入力アプリケーションを用いた自動車教習所指導員が有する実践知の抽出及び共有手法の検討
○國政 和真, 堀内 友翔, 高橋 信 (東北大学)
5. テナント型販売における食品安全マネジメント
○彭 渝, 藤野 秀則 (福井県立大学)
昼食
13:00 – 14:15 セッション3
6. キーワード共起ネットワークによる会議ダイナミクス指標の特性分析および会議性質に応じた適用可能性の検討
○杉田 祐輔, 菅野 太郎 (東京大学), Chen Yingting (筑波大学), 蜂須賀 知理(東京大学), 吉野 悠太, 渡辺 修平 (リコー)
7. eHMIが自動運転車と歩行者のコミュニケーションに及ぼす影響に関する機能共鳴分析
○日下 由希, 堀内 友翔, 高橋 信 (東北大学)
8. Evaluating a Real-Time Self-Facilitation Tool and Exploring Potential Intervention Strategies
○Youjia Jiang, Yingting Chen, Taro Kanno ( The University of Tokyo), Yuta Yoshino, Shuhei Watanabe, Kusanagi Masato (Ricoh Co., Ltd.)
10分休憩
14:25 – 15:15 セッション4
9. 拠点病院における災害時を想定したカルテデザインに関する研究
○日暮 星二朗, 吉川 栞 (日本大学), 梶山 和美 (北里大学病院), 椿 美智博(北里大学), 山崎 妙純 (日本赤十字看護大学), 菅野 太郎 (東京大学), 吉田 悠(日本大学)
10. 災害拠点病院の多数傷病者受け入れ訓練の設計・評価およびシミュレーション作成支援のための模擬患者モデリングと難易度評価手法の提案
○宮武 絢大, 菅野 太郎 (東京大学), 梶山 和美 (北里大学病院), 吉田 悠(日本大学), 椿美 智博 (北里大学)
10分休憩
15:25 – 16:15 REA-YTセッション1（研究会B）
11. Joint 11th REA Symposium & 14th RHCS Meeting: Highlights and Takeaways
○Shunichi Tada (Toyo University)
12. Resilience Beyond Boundaries: The REA–Young Talent Experience in Canela, Brazil
○Desak Ayu Clara Dewanti, Yumiko Bito (The University Of Tokyo)
10分休憩
16:25 – 17:40 REA-YTセッション2（研究会B）
13. Toward a Unified Mathematical Foundation for Socio-Technical System Simulation
○Daichi Mitsuhashi (The University Of Tokyo)
14. Cognitive Ergonomics as a Lever for Resillience Engineering in Human Robot Collaborative Workplaces.
○Muhammad Attahir (Chulalongkorn University)
15. Design of a Hospital Capacity Enhancement System in Surabaya During Disasters and Emergency Situations
○Arnold Handrian (Chulalongkorn University)
