2026年7月31日(金)締め切り
SDGsの実現が問われるようになり,誰ひとり取り残さない社会を創造する上でユニバーサルデザインの重要性が高まっております.ロナルド・メイスがユニバーサルデザインを提唱してから40年が経過しました.そこで,ユニバーサルデザインの未来を考えるのに良い時期と判断し,特集号「ユニバーサルデザインⅡ」を企画しました.ユニバーサルデザインは,あらゆる生活者が使い易い製品,空間,サービスを創造するために必要なデザイン哲学として知られるようになりました.この40年で,製品やインフラストラクチャー等の目に見えるものだけでなく,空間や場,サービスなどの目に見えにくい部分のデザインでも意識されるようになってきました.都市のコミュニティデザイン等の人のつながりのデザインでも大切な考え方になっています.こうした多岐にわたるテーマを扱います.さらに,ユニバーサルデザインは生活者の価値観,その価値観に合う技術,技術の波及を支援する制度・政策のバランスが重要なテーマです.ゆえに自然科学・社会科学の区別もしたくないですし,むしろ強く融合させるべき分野です.本特集号では,ユニバーサルデザインに関連する生活者の価値観の調査,価値観に合う技術開発,技術普及を支える制度や政策等,あらゆる関係分野の先生方の研究成果を収録させる場にしたいと考えております.従来のヒューマンインタフェース学会の論文誌の対象領域の場を拡げ,俯瞰的にユニバーサルデザインの将来を見据える場にしたいと考えております.多くのご投稿をお待ちしております.
論文の例:
・ユニバーサルデザインに関わる各種技術開発・評価
・ユニバーサルデザインに関わる制度および政策に関わる研究
・ユニバーサルデザインと他分野(例えばエコデザイン)の融合的研究の実践
・サービスのデザインとユニバーサルデザイン
・ユニバーサルデザインに関わる社会実験の施行と評価
など広く収録していきたいと思っております.
キーワード:ヒューマンインタフェース全般
論文投稿締切日
2026年7月31日(金)
特集号編集委員
大津 耕陽(青山学院大学)
○梶谷 勇(産業技術総合研究所)
小林 真(筑波技術大学)
柴田 崇(北海学園大学)
新井田 統(千葉工業大学)
◎西山 敏樹(東京都市大学)
福住 伸一(理化学研究所)
三冨 敬太(山形大学)
吉田 悠(日本大学)
吉野 孝(和歌山大学)
(50音順 ◎印は編集委員長、○は副委員長)