プログラム  電子閲覧サービス

お知らせ : コロナウィルス感染予防のため,本研究会は現地開催はせず,インターネット上での遠隔開催とさせていただきます.ご理解のほど,よろしくお願いいたします.

主催 ヒューマンインタフェース学会研究会運営委員会
共催

ヒューマンインタフェース学会オープンデザイン専門研究委員会(SIGOD)
ヒューマンインタフェース学会安全管理支援技術専門研究委員会(SIGMAS)

開催日 2020年3月7日(土)(1日のみの開催となります)
会場 遠隔開催
内容 ヒューマンインタフェース・ステップアップキャンプ2020を下記の通りに開催いたします!!

今回も目的とするのは、主に学部生や院生など若手研究者をメインターゲットとした研究者間のネットワークづくりと、各自の研究についてのディスカッションです!

スーツを着て、寺子屋式の座席の前で研究成果の発表・・・といった堅苦しい場ではなく、カジュアルな服装で、胸襟をひらいて「自分(たち)のアイデアを聞いてもらう」「ほかの人から意見をもらう」「ほかの人たちと一緒に考える」「これから一緒に切磋琢磨していける仲間を見つける」といったことが狙いです。

ですので、
 生煮えのアイデアでもOK!
 単なる問題提起でもOK!
 内容の完成度は一切問いません。
 もちろん1年間の研究成果の発表もOK!

とにかく気軽に参加して、ワイワイガヤガヤと実りある議論をしていただき、9月のシンポジウムでの本格的な学会発表デビューや、他大学の気の合う友人づくり等につなげていたければと思います!!

もちろん、学生や若手だけでなく、すでに研究者としてご活躍されている方も積極的にご参加いただければと思います!!

皆さまの奮ってのご参加をお待ちしています!!
開催方式 コロナウィルス感染防止のため,現地では開催せず,「完全遠隔」でのポスター発表を試行します.

ポスター発表のインタラクティブ性を可能な限り保つために,本研究会では,発表者毎にビデオチャットルームを設け,それらのルームを自由に出入りしていただきながら,自由に議論をしていただく方式とします.

今回は学会としても初の試みとなります.おそらくこれまでにどの学術団体も実施したことがないであろう,HI学会が送る「ネット上でのポスター発表」.ぜひ一度ご体験ください!!皆様の奮ってのご参加を心よりお待ちしております.

なお,参加をご希望の方は,各自で以下のソフトウェア・デバイスをご準備の上,下記参加申込フォームより参加申込を行ってください.お申込みをいただいた方には当日13時までに,Web研究会への接続情報(ZoomミーティングID等)をお知らせいたします.

Zoom:テレビ会議用アプリケーション.オープニング等の全体ミーティングと発表者毎のルームとして利用.
Discord;メッセンジャーアプリケーション.一斉連絡用に利用.

Googlde スプレッドシート:参加状況の共有のための「掲示板」として使用(各自のWebブラウザをご利用ください
マイク,イヤホン,Webカメラ

インストールに当たり,アカウントの作成が求められるものがありますが,無料の個人アカウント(基本プラン)で構いません

申し込み方法

参加申込]←左記リンクよりGoogleフォームに移動し,必要事項をご記入ください.(準備があるので3/5までにお願いします).

問い合わせ先 東北大学・狩川大輔(daisuke.karikawa[at]tohoku.ac.jp)
参加費 無料
(今回は試行的な取り組みとなりますので,参加費は会員・非会員を問わず完全無料とさせていただきます)
申込締切 A参加:2020年1月10日 B参加:2020年2月7日
原稿締切 (A参加のみ)2020年2月7日

プログラム

13:00 – 13:30 接続テスト(画面共有などの操作練習も行ってください)

 

13:30 – 14:00 オープニング・参加者の自己紹介@学会ZoomミーティングID

 

セッション1=========================

14:00 – 14:15 テザータイム@学会ZoomミーティングID

一人2分で,研究内容を紹介していただきます

 

14:15 – 14:55 ディスカッションタイム@各発表者のZoomミーティングID

1. 失敗に対する許容度が訓練受講者の姿勢に与える影響に関する実験的検討(A発表)
○佐藤 舜, 狩川 大輔, 高橋 信 (東北大学)

2. VR英会話におけるアバタとのノンバーバルコミュニケーションの効果(A発表)
○植田 智裕, 小宮山 摂 (青山学院大学)

3. 仮想キャラクタを用いたユーザの活動状態に基づく生活情報の能動的提供システム(A発表)
○仲澤 悠太, 藤江 律也 (東京農工大学), 徐 建鋒, 田坂 和之, 柳原 広昌 (KDDI総合研究所),藤田 欣也 (東京農工大学)

4. PC作業への集中度による打鍵時間変化の可能性の検討(A発表)
○筑井 大誠, 藤田 欣也 (東京農工大学)

5. コミュニティアプローチを用いた大学生の朝型生活促進方法の検討
○藤野秀則,奥成大河,加藤優子,小橋穂乃果,樽谷智也,宮野七緒,八木そよか(福井県立大学)

 

14:55 – 15:00 サマリータイム@学会ZoomミーティングID

 

15:00 – 15:20 おやつタイム

 

セッション2=========================

 

15:20 – 15:35 テザータイム@学会ZoomミーティングID

一人2分で,研究内容を紹介していただきます

 

15:35 – 16:15 ディスカッションタイム@各発表者のZoomミーティングID

1. ロボットによる商品説明におけるオノマトペの有無が購買意欲とロボットの印象に及ぼす影響
○今西 康仁,辰己 晶洋,大久保 雅史(同志社大学)

2. 文字と心拍に基づく背景色の変化がチャットコミュニケーションに及ぼす影響
○山本 哲也、大久保 雅史(同志社大学)

3. ディジタル案内板とウェブページを連動させた屋内案内システムの開発
○本橋 諒,牛田 啓太(工学院大学)

4. カラオケの「盛り上がり維持」を⽬指した曲順提案・曲推薦システムの検討
○門司 直樹,牛田 啓太(工学院大学)

5.ハンドベル演奏活動のための編曲・奏者割り当て・奏者別楽譜作成ソフトウェアの開発
○三宅 峻平, 牛田 啓太 (工学院大学)

 

16:15 – 16:20 サマリータイム@学会ZoomミーティングID

 

16:20 – 16:30 休憩

 

セッション3=========================

 

16:30 – 16:45 テザータイム@学会ZoomミーティングID

一人2分で,研究内容を紹介していただきます

 

16:45 – 17:25 ディスカッションタイム@各発表者のZoomミーティングID

1. 対話型エージェントへの「ミエ」に着目した環境配慮行動促進に関する実験研究
○山脇 瑞記,上田 樹美,坂本 佳樹, 石井 裕剛,下田 宏(京都大学),伊藤 京子(首都大学東京・大阪大学),藤岡 拓也,孫 慶華,朝 康博,沼田 崇志(株式会社日立製作所)

2. デジタルサイネージでの 二言語重畳表示に関する研究
○魚谷 拓未,坂本佳樹,髙島 由妃,久留島 隆史,上田 樹美,石井 裕剛,下田 宏(京都大学),望月 理香,渡辺 昌洋(NTTサービスエボリューション研究所)

3. 知的集中回復のための照明制御方法に関する実験研究
○湯村 航平,宮﨑 大輔,上田 樹美,石井 裕剛,下田 宏(京都大学),大林 史明(パナソニック株式会社)

4. 地産地消型の買物支援システムの試作研究
○西山敏樹,寺田雄一,一ノ宮克友(東京都市大学)

5. 二子玉川における交通不便地域の現状分析と今後の解消方策
○一ノ宮克友,西山敏樹(東京都市大学)

6. MaaSを念頭に置いたバスの車体・サービスの研究
○寺田雄一,西山敏樹(東京都市大学)

 

17:25 – 17:30 サマリータイム@学会ZoomミーティングID

 

17:30 – クロージング@学会ZoomミーティングID

 

※ センション1で,タイトル横に「(A発表)」と付いているものは,研究報告集に予稿論文があります.適宜ご覧ください.

開催報告

ヒューマンインタフェース・ステップアップキャンプ2020をオンラインで実施しました!開催報告はこちら.