(2021年7月31日(土)締め切り)

近年,様々なモノやサービスを創り出すプロセスにデジタルデータが利用されるようになりました. クリエイティブコモンズを旗印に,様々なデータを自由にみんなが共有・活用でき,改変しながら モノやサービス等を創る新たなデザインの枠組みである「オープンデザイン」が広がっております.
建築分野では国際的に図面やデータを共有し,時空間を問わない協働・共創のもとに,たくさんの 建築作品が生まれております.電気自動車等のモビリティの分野でも,そうしたデータ共有による 新しい車輛づくりが進んでおります.個人のレベルでも,デジタルファブリケーションが進化して おり,様々なクリエイティブクラスの誕生が期待されている状況です.この世界観は,ヒューマン インタフェース学会誌Vol.22 No.1等でもお示しした通りで,ご記憶にも新しいかと思っております.
法律や著作権で堅く守られる「改変することのできないデザイン」は,未来社会に向けて「自由に データを利活用・改変できる新たなデザイン」の枠組みへとシフトしようとしています.この流れ を受け,本論文特集号では,「オープンデザインで拓く未来社会」と銘打ち,オープンデザインに 関する研究成果を幅広く受け付けたく思います.デジタルファブリケーションの支援テクノロジー の研究開発,オープンデザインの考え方を取り入れた様々な事例研究,オープンデザインを支える 制度や仕組み,文理を問わない姿勢で論文を受け付けたいと思います.ご投稿をお待ちしています.

論文誌編集委員会

論文投稿締切日

2021年7月31日(土)

特集号編集委員

 小林 拓也(コナミアミューズメント)
 塩瀬 隆之(京都大学)
 常盤 拓司(慶應義塾大学)
 西山 里利(目白大学)
◎西山 敏樹(東京都市大学)
 他追加予定
 (50音順 ◎印は編集委員長)