電気通信普及財団では過去38年にわたり、電気通信普及財団賞という研究論文を表彰する営みを行なっております。 関心をお持ちの多くの皆様のご応募をお待ちしております。

※本賞における推薦状の提出は任意、様式は自由ですが、著者以外の方からの推薦であること(学生部門については共著者の推薦可)が条件です。
本賞の詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.taf.or.jp/award/

■テレコム人文学・社会科学賞(学生部門あり)
情報社会の進展や情報化が人間や社会に与える影響など、情報通信と法律、経済、社会、文化等との関係等について、人文学・社会科学的な観点から研究したもので、原則2022年1月1日以降に出版された著作、学術誌に掲載、または国際会議などで発表された研究論文等を対象とします。

■テレコムシステム技術賞(学生部門あり)
情報社会の進展に貢献する情報通信技術の開発、応用等について技術的、工学的観点から研究したもので、原則2018年1月1日以降に学術誌に掲載または国際会議などで発表された研究論文、出版された著作等および原則2013年1月1日以降に採択された情報通信に関する国際標準のもととなった研究論文または寄与文書を対象とします。

■テレコム学際研究賞(学生部門あり)
情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたる研究を行ったもので、原則2022年1月1日以降に出版された著作、学術誌に掲載、国際会議などで発表された研究論文および原則2013年1月1日以降に採択された情報通信に関する国際標準のもととなった研究論文、寄与文書ならびに研究内容の詳細を理解できる国内・国際会議、学会誌等で発表されたプレゼンテーション資料(サービス、起業、特許、標準など社会実装実績の記載および関連記事などを含む)を対象とします。

※テレコム学際研究賞は人文学・社会科学と技術の両分野にまたがる、または両分野に応募しづらい中間領域のテーマ等、多様性を許容する受賞部門です。
詳しくは、応募要項PDF版の別添「電気通信普及財団賞テレコム学際研究とは」をご参照ください。

【対象者】
 研究論文・著作等の著者(著者および共著者)の方
 ※大学生・大学院生を対象とした各部門の学生賞もございます。
  応募条件等はwebページの応募要項をご参照ください。

【賞金および件数】 ※各賞ごとの件数および賞金です。
 入 賞 5件以内(賞金 各100万円)
 奨励賞 数件程度(賞金 各50万円)
 極めて優れた著作・論文等に対する特別賞(1件 200万円)

【応募期限】 2023年9月30日 午後5時(発表:2024年3月)

【募集要項】
 詳細は下記URLよりご確認ください。
 https://www.taf.or.jp/award/2023-39th-application.html


お問い合わせ

電気通信普及財団賞事務局(情報通信総合研究所 内)
<問合専用フォーム> https://www.icr.co.jp/taf/contact.html