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特別講演会

ヒューマンインタフェース研究 その課題と展望

 竹村治雄先生(大阪大学名誉教授・工学博士)
日時 2025年3月10日(月) 16:00~17:00
場所 立命館大学 大阪いばらきキャンパス / Zoom(ハイブリッド開催)
大阪府茨木市岩倉町2-150 立命館大学 H棟 2階 H202
講演概要 講演では、講演者自身のヒューマンンインタフェースに関連する40年余の研究を振り返って、ヒューマンインタフェース研究の面白さと難しさについて触れる。インタフェース研究は、インタフェースという言葉が表すように複数のシステムの界面あるいは、対話に関する研究であり、研究者はヒトと様々なシステムとの界面や対話について研究してきた。講演者の場合も、計算機システムとの対話を出発点として様々なシステムと人との対話について研究してきた。これらの経験を紹介するとともに、ヒューマンインタフェースの研究に共通する課題を明らかにし、それを解決するため研究者コミュニティとしての在り方について私見を述べる。
講師略歴 1987年3月 大阪大学 大学院基礎工学研究科 物理系専攻情報工学分野 博士後期課程単位取得退学
1987年4月-1992年3月 (株)国際電気通信基礎技術研究所 研究員
1992年4月-1994年3月 (株)国際電気通信基礎技術研究所 主任研究員
1994年4月-2001年3月 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授
2001年4月-2024年3月 大阪大学 サイバーメディアセンター 教授
2003年4月-2024年3月 大阪大学 情報科学研究科 情報システム工学専攻 教授(兼任)
2022年4月-2024年3月 大阪大学 スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 教授(兼任)
2024年4月 大阪大学 名誉教授
2024年4月-現在 大阪大学 スチューデント・ライフサイクルサポートセンター 特任教授(非常勤)
この間、ヒューマンインタフェース学会長、日本バーチャルリアリティ学会長を歴任、電子情報通信学会、情報処理学会、映像情報メディア学会、ヒューマンインタフェース学会、日本バーチャルリアリティ学会、IEEE、ACM各会員
参加費 無料(※学会員以外の方でも無料で聴講頂けます。)
定員 300名(※定員を超えますと参加頂けない場合がございます。)
参加登録 https://forms.gle/XtWxDTdDGTAvvAoBA

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