2025年 9月10日(水)-12日(金)
金沢工業大学 扇が丘キャンパス
みなさまHI2025にご参加頂きまして、誠にありがとうございました!今回のご発表やご参加がヒューマンインタフェースの「ミライ」につながっていくことを願っています!
What’s New
- 優秀プレゼンテーション賞・ショートビデオ賞の受賞者を公開しました(9/19更新)
- 会場案内のページを更新しました。会場までの移動に際し、一度内容をご確認ください。(9/7更新)
- 参加費のご入金を確認させていただいた方を対象に参加者専用のイベントガイドが公開されました。(9/3更新)
- 参加費のご入金を確認させていただいた方を対象に論文PDFを公開されました。 (9/3更新)
- 9月11日(水)に 行われるEvening Session は現在、定員に近い多数のお申込みをいただいております。 会場の収容人数の都合上、定員に達し次第、予定より早く受付を終了する可能性がございます。 参加をご希望の方は、ぜひお早めにお申込みください。(9/1更新)
- 会場行きバスのご案内(8/25更新)
- 発表要領が公開されました(8/12更新)
- 全体スケジュールおよびプログラムが公開されました(8/8更新)
大会長挨拶
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ミライノインタフェース ヒューマンインタフェース学会が主催する最大のイベントであるヒューマンインタフェースシンポジウムは、2025年が第26回目となります。昨年に京都で開催された第25回では、参加者数がコロナ禍以降、初めて600名を超え、以前の活気を取り戻しつつあります。 HI2025大会長 山本 知仁(金沢工業大学) |
特別講演
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拡張する美術館黒澤 浩美(株式会社ヘラルボニー CAO (Chief Art Officer)/ |
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多様化が進む現代社会において、美術館は芸術・デザイン・建築を媒介に、福祉や教育分野にも新たな提案を行う存在である。特に、デザインは形態を整える技術にとどまらず、人と人、人と環境を結びつける社会的触媒として機能する。金沢21世紀美術館は、その建築自体が人々の回遊や滞留を促し、多様な背景を持つ人々を自然に交差するように予見、デザインに反映させた美術館として2004年に開館した。特に、水平性の確保は、街と同化するように考えられたものであり、包摂的社会の実現に挑んだものである。特に、ミッションとして明文化した、次世代の子どもが主体的に参加できる空間は、福祉・教育と芸術を融合させる。今後はデジタル技術と空間デザインを統合し、遠隔地や社会的制約のある人々にも創造的活動の機会を広げていくだろう。 |
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プロフィール: |


