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第108回HI学会理事会議事録

基本情報

  • 開催日::2020年11月20日(金)
  • 時間:13:00-17:25
  • 会場:Zoomによるネットミーティング
  • 出席者:藤田,大久保,高橋,小林,葛岡,黒田,木村,狩川,雨宮,石井(裕剛),伊藤(京),大林,坂本,井野,竹内,山本,伊藤(雄),福住,下田,石井(裕)(記)
  • 欠席者:亀山
  • オブザーバ:藤岡(事務局)

配布資料

  • 1-1_第107回理事会議事録(案).docx
  • 1-2_新規入会・退会会員.pdf
  • 1-3-1_論文誌委員会予算案(論文誌).pdf
  • 1-3-2_国際リエゾン予算案.xls
  • 1-3-3_電子広報委員会予算案.pdf
  • 1-3-4___研究会運営委員会予算案3.pdf
  • 1-3-5_kaishi_yosan.pdf
  • 1-3-6_HI2021_yosan.pdf
  • 1-3-7_情報保障予算案.xlsx
  • 1-4_論文賞審査委員候補者案.pdf
  • 1-5_専門研究委員会の更新・継続について.pdf
  • 1-6_2021年度研究会計画.pdf
  • 1-7_研究会賞2020の選考について2.pdf
  • 1-9_電子広報_審議.pdf
  • 2-1_名誉会員推薦候補者の提言.pdf
  • 2-2-1_学会作業確定2020.pdf
  • 2-2-2_学会作業見積もり2021.pdf
  • 2-2-3_業務委託契約書2021.pdf
  • 2-3_Scopus登録に向けての原稿フォーマットの改定について(論文誌).pdf
  • 3-1_メール審議結果20201120.pdf
  • 3-2_kaikei2020.pdf
  • 3-3_査読状況.pdf
  • 3-3_特集号状況.pdf
  • 3-4_役員選挙2021年度集計結果_20201120.pdf
  • 3-5-1_研究会開催報告.pdf
  • 3-5-2_研究会改革への議論途中経過概要ご報告.pdf
  • 3-6_HIC2収支概算.pdf
  • 3-6_ヒューマンインタフェースサイバーコロキウムアンケート結果.pdf
  • 3-7__22-3INDEX.pdf
  • 3-7__22-4INDEX.pdf
  • 3-7__23-1kouseian.pdf
  • 3-8__電子広報委員会からの報告.pdf
  • 3-9_国際リエゾン報告.pdf
  • 3-10_将来計画WG.pdf
  • 3-10-1_Webリレーコラム案(Webリニューアル).pdf
  • 3-12_2021総会案内通知(案).pdf
  • 4-1_2020年度の会議日程.pdf

議案

1. 承認事項

1-1 第107回理事会議事録確認(総務)

資料に基づき議事録の確認が行われ,承認された(資料1-1).

1-2 新規入会・退会会員(総務)

事務局より,資料に基づき説明が行われ,承認された(資料1-2).
保留会員を確認し,関係者がいれば意見を伺っておく.

1-3 2021年度予算案(財務)

以下,各委員会より説明.

1-3-1 論文誌委員会

投稿件数の減少により減収の見込み.Scopus登録対応として支出を計上している(資料1-3-1).

1-3-2 国際リエゾン

トップカンファレンスに関する予算案の構成となっている.学会から支出するだけでなく,将来的には収入化することも検討する(資料1-3-2).

1-3-3 電子広報委員会

旧CMSの保守が部分的なものとなるため,削減できている(資料1-3-3).

1-3-4 研究会運営委員会

予算案としては,現地開催として今年度を踏襲している(資料1-3-4)
翌年度繰り越しについては,各SIG残高を確認できるよう年間予算とは別に記載しておく.

1-3-5 会誌編集委員会

収入は,昨今の企業事情を考えると広告収入が得られない可能性が高い.支出は1号当たり40ページ予算で検討している.原稿料として,Webへの会議報告を掲載することを考慮して増額されている.(資料1-3-5)

1-3-6 HI2021予算案(シンポジウム)

来年度の開催形態が決められないため,昨年度の当初予算で検討している.現時点では決められない.(資料1-3-6)

1-3-7 情報保障予算案(総務)

今年は実績0,予算としては40万円で上げる(資料1-3-7)
必要に応じて支出するため,予算を確保しておく.

1-3-8 研究倫理予算案(研究倫理WG)

WGの終結を予定しており,予算案は0としている.

1-4 論文賞審査委員候補者案(論文誌)

石井裕剛理事より資料に基づいて説明があった(資料1-4).
従来手順に基づいて,10名が審査委員として承認された.

1-5 常設専門研究委員会の更新・継続について(研究会)

資料に基づいて説明があった.SIGMASが常設から時限への移行を希望している.(資料1-5)

1-6 2021年度研究会計画(研究会)

資料に基づいて説明があった.各SIGからの提案に基づいたものである(資料1-6)

1-7 研究会賞選考について(研究会)

資料に基づいて説明があった.従来通り進められることが承認された(資料1-7)

1-7 1-8 HI2021, 2022準備状況(シンポジウム)

大久保シンポジウム委員会委員長から現状報告があった.また高橋HI2021大会長から,実行委員会の立ち上げも含めて検討中であり,日程はVR学会との重複が懸念されたが,VR学会の日程が変更されたため,回避されたことが説明された.細かい実現方法について検討中だが,4パラでの実施は難しい可能性が高い.

1-9?Peatixの不正アクセスに伴う学会からのお知らせについて

11/17にPeatix Japan株式会社より,サイトにおいて不正アクセスによる情報漏洩が発生した件に対して,学会から会員向けにお知らせを行うことが承認された.

2. 審議事項

2-1 名誉会員推薦候補者の提言(会長)

藤田会長から,資料に基づいて名誉会員推薦について提言があった.名誉会員および元会長数名(推薦対象候補者を除く)と会長で構成する名誉会員推薦委員会での議論に基づいて,名誉会員候補者推薦基準について,第1項の「会長経験者で満65歳以上のもの」該当者2名,第2項の「本学会の役員として,長期にわたり学会の発展にとくに功績のあったもの」の推薦根拠として,「現在70歳以上で,2名以上の委員から推薦があった元理事」として,該当者5名,計7名について提言があり,審議の上承認された.

2-2 セクレタリアットに対する業務委託について

事務局より資料に基づいて業務委託に関する説明があった(資料2-2-1~2-2-3)
審議の結果,一部資料修正の上承認された.次年度の業務委託も同社への委託とすることで承認された.

2-3 Scopus登録に向けての原稿フォーマットの改定について(論文誌)

伊藤京子論文誌委員会委員長より,資料に基づいて以下3点が提案された.
(1) Elsevier社のScopusへ登録されることを目指すこと
(2)(上が承認されれば)論文の参考文献の英語化
(3)(上が承認されれば)必要経費の支出
審議の結果,原案通り承認された.

3. 報告事項

3-1 メール審議結果報告(総務)

小林総務担当理事より,資料に基づいて報告があった(資料3-1).

3-2 会計報告(財務)

狩川財務担当理事より,資料に基づいて報告があった(資料3-2).
サイバーコロキウムの収入が含まれていないので,まだ未確定ではある.シンポジウムが中止となったため,京都府持続化給付金への申請を行う予定で進めている.

3-3 査読状況,特集号状況,委員会報告(論文誌)

石井裕剛論文誌担当理事より,資料に基づいて報告があった(資料3-3).
一般論文の投稿数が減少しており,投稿の呼びかけがあった.2021年8月号に緊急特集として「新型コロナウイルス感染症とヒューマンインタフェース」というテーマを設定し,「効率性と直交する価値のインタフェース」とダブル特集とすることが提案され,承認された.

3-4 2021年度役員選挙開票結果(選挙管理)

高橋選挙管理委員長から,資料に基づいて報告があった(資料3-4)
伊藤雄一理事より,電子化への対応としてリマインドを送って投票率の向上に努めること,また投票方法について新システムを用いて実現できないかを検討していることが報告された.

3-5 研究会開催報告(研究会)

大林研究会担当理事より,資料に基づいて報告があった(資料3-5-1).
また資料に基づいて,研究会改革についての検討内容が説明された(資料3-5-2)
現在は意見招請し,回答を報告している.継続的に検討を進める.

3-6 シHIC2-2020参加者,会計概算等報告(シンポジウム)

大久保シンポジウム委員会委員長より,今年度HIC2が黒字となったことが報告された.
アンケート回答についての資料説明があった(資料3-6).
竹内HIC2大会長から運営に対する謝意が述べられた.また高橋信・次期シンポジウム大会長からPeatixの情報漏洩に関するセキュリティ対策についての指摘があった.

3-7 学会誌構成案(学会誌)

雨宮会誌担当理事より,資料に基づいて説明があった(資料3-7)

3-8 電子広報からの報告(電子広報)

山本電子広報担当理事より,資料に基づいて説明があった(資料3-8)
会誌委員会との連携として,報告記事の掲載について説明があり,学会主催行事の報告については謝礼なし,関連イベントの報告の場合は謝礼を出すことで承認された.併せて,できるだけ早くWebに開催報告を掲載するよう,SIG関係者に依頼があった.

3-9 国際リエゾンからの報告(国際リエゾン)

井野国際リエゾン担当理事より,資料に基づいて説明があった(資料3-9)

3-10 各WGからの報告

倫理WG
福住倫理WG担当から,学会誌に連載記事を執筆中であり,WG終結に向けて整理中である旨説明があった.

WebリニューアルWG
下田WebリニューアルWG担当より,資料に基づいて説明があった(資料3-10-1)
Webサイトにリレーコラムを掲載する企画案が説明され,藤田会長からスタートすることとなった.
WebリニューアルWGも終結に向けて整理中である旨説明があった.

将来計画WG
葛岡将来計画WG担当理事より,資料に基づいて説明があった(資料3-10)
委員への若手勧誘など,対応可能な活動から順次進めていくこととなった.

3-11 2021年度総会案内

オンラインでの開催で準備することとなった.評議員会,理事会もオンラインで実施する.
懇親会は実施しない.特別講演は,黒田理事を中心に1月頃を目処に依頼を進めていただくこととなった.

4. その他

4-1 今年度の会議日程,次回理事会の会場について(総務)

小林総務担当理事から,資料に基づき今年度の会議や次回理事会,評議会の日程と場所について確認された(資料4-3).

4-2 各委員会からの事業報告(総会資料)について(総務)

小林総務担当理事から,総会資料に掲載する報告内容の準備依頼があった.また事務局より,会計の未処理分がないか確認依頼があった.

以上

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