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第128回HI学会理事会議事録

基本情報

  • 開催日:令和6年11月28日(木)
  • 時間:13:00-16:00
  • 会場:オンライン
  • 出席者:木村 朝子、石井 裕剛、石井 裕、狩川 大輔、岡橋 さやか、近井 学、山本 知仁、加藤 博一、谷川 由紀子、赤津 裕子、岡 耕平、上杉 繁、大林 史明、高橋 信、小林 真(記)
  • 欠席者:葛岡 英明、大槻 麻衣、伊藤 雄一、雨宮 智浩、河野 純大、大久保 雅史
  • オブザーバ:事務局(三田・田村)

配布資料

  • 1-1_第127回理事会議事録(案).pdf
  • 1-2_2024年度 第2回評議員会 議事録(案).pdf
  • 1-3_新規入会・退会会員.pdf
  • 1-4_2025年度予算案(財務).pdf
  • 1-4-4 研究会運営委員会予算案(研究会).pdf
  • 1-4-6_HI2025(予算案).pdf
  • 1-5_2024_論文賞審査委員候補者.pdf
  • 1-6常設時限専門研究委員会の継続更新廃止(研究会).pdf
  • 1-7_2025年度研究会計画(研究会).pdf
  • 1-8 研究会賞選考について(研究会) .pdf
  • 1-9_HI2024学術奨励賞報告.pdf
  • 1-10_HI2025実行委員会.pdf
  • 2-2-1_学会作業確定2024.pdf
  • 2-2-2_学会作業見積もり2025.pdf
  • 2-2-3_業務委託契約書2025.pdf
  • 2-3_システム改修について.pdf
  • 2-4_国際誌の今後について_国際リエゾン.pdf
  • 3-11_2025総会案内通知(案).pdf
  • 3-1_2024年度HI学会理事会メール審議事項20241128.pdf
  • 3-3_2024年度第3回HI学会総務財務委員会_会計報告.pdf
  • 3-3_2024年度若手卓越研究賞の選考結果.pdf
  • 3-3_論文誌_査読状況.pdf
  • 3-3_論文誌_特集号状況.pdf
  • 3-4 2024年度役員選挙開票結果.pdf
  • 3-5_研究会計画と実績報告(研究会).pdf
  • 3-6_HI2024参加者,会計概算等報告(シンポジウム).pdf
  • 3-6-1_HI2024_会計報告_概算.pdf
  • 3-7_会誌_Vol.26-No.4_INDEX.pdf
  • 3-7_会誌_Vol.27-No.1_構成案.pdf
  • 3-8_電子広報からの報告.pdf
  • 4-1_ヒューマンインタフェース学会2024年度会議日程20241128.pdf

議案

1. 承認事項

1-1 第127回理事会議事録確認(総務)

資料に基づき議事録の確認が行われ、承認された(資料1-1)。

1-2 2024年第1回評議員会議事録確認(総務)

資料に基づき議事録の確認が行われ、承認された(資料1-2)。

1-3 新規入会・退会会員(総務)

事務局より、資料に基づき説明が行われ、承認された(資料1-3)。新規入会者は主にシンポジウム関係、退会希望者は3名、シニア向け減額制度希望者は1名。前回から33名増となった。全体として20%ほど会費が未回収であり、特に学生会員の会費回収率が低い状況である。

1-4 2025年度予算案(財務)

近井財務担当理事より資料に基づき予算案が提示され、承認された(資料1-4、1-4-1~6)。今年度は200万弱の黒字、来年度は150万弱の赤字となる可能性が高い。2025年度の研究会は実績ベースで進めたい。一方で国際資料サービス、国際関係経費については来年度以降調整していく予定である。関連して会長から「研究会は収入には繋がらないが学会の屋台骨である。理事会は研究会を大切にしているというスタンスで進めて行きたい。一方、国際誌は純粋な受益者へのサービスなので、優先度としては研究会>国際サービス、という考えであることは共有しておきたい。」というコメントがあった。

1-5 論文賞審査委員候補者案(論文誌)

加藤論文誌担当理事より資料に基づき、10名の委員により論文賞審査委員会を構成した旨の説明がなされ、承認された(資料1-5)。

1-6 常設専門研究委員会の更新・継続について(研究会)

谷川研究会担当理事より資料に基づき、5つの常設専門研究委員会が継続、2つの時限付専門研究委員会が3年目のため終了となることが説明され、承認された(資料1-6)。

1-7 2025年度研究会計画(研究会)

谷川研究会担当理事より資料に基づき、2025年の計画について説明がなされ、承認された(資料1-7)。また、会長から「年間計画等について周知する仕組みの検討」「研究会間で共催することによるコンパクト化」「ステップアップキャンプの積極的な利用」という3点が提案された。

1-8 研究会賞選考について(研究会)

谷川研究会担当理事より資料に基づき、研究会賞の選考スケジュールと審査委員会について説明がなされ、承認された(資料1-8)。

1-9 HI2024学術奨励賞(シンポジウム)

石井シンポジウム担当理事より資料に基づき、受賞候補者について説明がなされ、原案通り承認された。

1-10 HI2025, 2026準備状況(シンポジウム)

石井シンポジウム担当理事より資料に基づき、HI2026の実行委員会委員がほぼ決定したこと、基調講演の講演者について内諾を得ていること、金沢市からの補助金は残念ながら取得できない見込みであることが説明され、承認された。

2. 審議事項

2-1 名誉会員推薦候補者の提案(会長)

今年度は候補者を出さないこととなった。

2-2 セクレタリアットに対する業務委託について(事務局)

事務局より資料に基づき今年度業務費と次年度予算について説明がなされ、次年度の契約について確認し、審議の後に承認された(資料2-2-1~3)。

2-3システム改修について(財務)

近井財務担当理事より資料に基づき、シンポジウムの投稿システム改修について説明がなされた。現在分割されている学会サイトやマイページについて、一元管理することを目指す。具体的には、学会のマイページに関して投票・投稿・年会費支払いのそれぞれのシステムをまとめたいが、投票システムについては改修したばかりなので暫く運用し、投稿・年会費支払いシステムを構築する。全体改修は300万円程度だが、まず200万円の予算を上限として仕様を決定していく予定である(資料2-3)。

審議の結果、以上の方向で進めることとなった。また、厳格な仕様書を策定する手法ではなく、事務局が叩き台のシステムを構築し、理事会と相談しつつ構築していく手法をとることになった。

2-4 国際誌の今後について(国際リエゾン)

赤津国際リエゾン担当理事より資料に基づき、アンケート結果について報告がなされた。回収は104件。現状で購読会員は50名程度で収入は45万円。支出は為替にもよるが85万円程度であり、赤字が今後も続くことが予想される。審議の結果、総会等で会員に正しく説明したうえで可能な限り早期に終息させる方向になった。具体的には、次回の総会で報告・説明し、2025年度(2025年12月)で終了させる予定となった。

3. 報告事項

3-1 メール審議結果報告(総務)

資料に基づき、1件のメール審議結果が報告された(資料3-1)。

3-2 会計報告(財務)

資料に基づき、現状について報告がなされた(資料3-2)。

3-3 査読状況,特集号状況,委員会報告(論文誌)

資料に基づき、若手卓越研究賞の選考結果、査読状況、特集号の状況について報告がなされた(資料3-3)。採択率が低い状況である。

3-4 2024年度役員選挙開票結果(選挙管理)

資料に基づき、役員選挙の開票結果について報告がなされた(資料3-4)。一方、投票フォームについて理事候補者8名のうち1名しか投票できないと誤解されている恐れがあり、ラジオボタンの「投票しない」という表現も適切ではないため、次年度は電子広報委員会がフォーム文言の修正を検討することとなった。

3-5  研究会開催報告(研究会)

資料に基づき、2024年度内の今後の計画と、8月以降に実施された研究会の報告がなされた(資料3-5)。

3-6  HI2024参加者,会計概算等報告(シンポジウム)

資料に基づきHI2024の参加者・会計概算についての報告がなされた(資料3-6)。収支については、参加者数と技術展示の件数が多かったことで、最終的に200万程度の黒字となった。また、助成金等も役立った(資料3-6-1)。関連して会長からはビデオ提出について今後も続けていくべきというコメントがなされた。また、HI2026については会場確保・日程等を調整中である旨の報告がなされた。

3-7  学会誌構成案(学会誌)

資料に基づき、学会誌の発刊状況、予定等について報告がなされた(資料3-7)。

3-8  電子広報からの報告(電子広報)

資料に基づき、今期の作業について報告がなされた(資料3-8)。

3-9  国際リエゾンからの報告

審議事項以外は特になし。

3-10 将来構想について(将来構想)

研究会委員会と協力して年間スケジュールの公開について検討中であり、総会の特別講演担当者について選定中である旨の報告がなされた。また、シンポジウム期間中に実施された賛助会員交流会についても報告があった。会長から賛助会員のメーリングリスト作成について依頼がなされた。

3-11 2024年度総会案内

資料の案内文について、特別講演会の講演者が決まり次第確認し、送付する予定である旨の報告がなされた(資料3-11)。また、総会会場の予約状況について確認がなされた。

4 その他

次回理事会日程

次回の理事会日程について確認がなされた。会長から、新委員メンバーの選定準備を進めるよう依頼がなされた。

オーバルプランへのデザイン費について

事務局から、長らく価格を変更していないデザイン担当のオーバルプランについて、見積作成を進めている旨の報告があった。

以上

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